新築のカーテンはハウスメーカー紹介の専門店に依頼する?自分で手配する?
マイホームのカーテン選びってわりと楽しいところだと思います。
でもいざ決めるとなると、コスパや手間の部分でだんだん悩むポイントが増えてきます。
ハウスメーカーに紹介されるカーテン専門店で購入するか、自分ですべてやるのか
総合的にどちらがいいのか考えました。
我が家の選択
まず、わが家は
カーテンは自分で手配
レールはハウスメーカー(カーテン専門店)におまかせ
しました。
間取りや外壁選びとは違って、カーテンを買った経験はあるので
身近に感じるし「カーテンもレールもニトリで揃えたら安く済むでしょ!」と安易に考えていた私ですが、マイホーム購入で金銭的にギリギリな上に、優柔不断な私は今回悩めちゃくちゃ悩みました。
2つのパターンのメリットとデメリットをまとめてみましたので 参考にしていただけると嬉しいです。
カーテン専門店におまかせするメリットとデメリット
メリット
- 自分で採寸しなくていい!
- 打ち合わせの時はハウスメーカーの営業さんが隣にいてくれるので 分からないところも「ふんふん」聞いていれば、大抵なんとかなる
- カーテンがある状態で引き渡しの日を迎えることができる
- 住み始めてから不具合があった場合はハウスメーカーに電話一本で対処してもらえる
引き渡しの1か月ほど前になると、
ハウスメーカーの営業さんから、カーテン専門店へのお誘いがあります。
そのころは照明や壁紙選びがやっと終わり、脳みそも身体もも疲弊してくるので
デザインを選ぶだけで済むなら
あとは全部おまかせした方が、採寸も取り付けもこちらの手間は全くかからないのでぜったいに楽です!
引っ越しの大変な中、荷物の搬入もさることながら、
荷解きは時間も労力も掛かるし、
カーテンがある状態で引き渡しの日を迎えることができるのは大きなメリットだと思います。
マイホームのカーテンは贅沢に選びたい!という方はオーダーカーテン専門店もおすすめです。
人気テレビドラマへのカーテンの美術協力をしていて
「あのカーテン素敵!」とドラマ内に出てきたカーテンもおうちに合わせて取り付けることができるんですね。
そして、コロナが不安な方にはオンライン(テレビ電話)でのカーテン相談に対応しているので安心です。
デメリット
- 高額
- そのお店にあるカーテンの中からどうしても選ばなければならない
そこは予想通り!
見積書にはカーテン 25万円という一行があって、
「高いな~っ!いやいやいや、そうか。これはかなり高く見積もってだよね?」
と思っていました。
最近はおしゃれなブラインドがいろいろあるみたいで
見積書のあの一行の値段を超えちゃってるんです。
見積もりを依頼したカーテン6点とレール9点の詳細
リビングの袖開き窓 | ドレープ(厚地) | 37,200円 |
ドレープ(レース) | 21,600円 | |
ダイニング掃き出し窓 | ドレープ(厚地) | 51,000円 |
ドレープ(レース) | 30,300円 | |
1階 洋室 | ドレープ(厚地) | 25,700円 |
ドレープ(レース) | 21,600円 | |
全ての窓(9個分) | カーテンレール | 79,260円 |
自分で量販店やネットショップで購入するメリットとデメリット
メリット
- 安く済ませられる
- 好きなショップのカーテンを選べる
デメリット
- 採寸に手間取る
- 自分でオーダーカーテンを注文するためにショップとの入念な打ち合わせ必須
この二つ、間違えると大変なことになります。
採寸やオーダーしたサイズを誤ってしまうと、返品もできないです・・・
カーテンを自分で手配した理由
やっぱり、少しでも安く済ませたい!
オーダーカーテンですべてお任せしたいのはやまやまなのですが…
我が家のような、家を建てるだけで精一杯な夫婦は、カーテンに26万円は出せませんでした。
無印良品のカーテンが気に入った
なんでもすぐにニトリに走っていた私ですが、今回は無印良品のカーテンに一目ぼれしてしまったんです。
この生地 色 素材 厚さ すべて私のイメージにピッタリ!
レールだけカーテン専門店におまかせした理由
低価格のレールには「つなぎ目」がある
ニトリやネットショップで割安で購入できるカーテンレールは「伸縮タイプ」なため 伸ばすとかならずどこかに「つなぎ目」ができる。
- 見栄えが悪い つなぎ目の左右は太さが違う
- つなぎ目で引っ掛かりがあり、スムーズに開け閉めできなそう
- 耐久性と強度に不安を感じるので、長い目で見るとコスパ良くないのかも
DIYが苦手
我が家はDIY苦手です。
取り付けに自信がありません!
万が一失敗して、新築の壁に無駄な穴をあけてしまうことになったら泣きたくなるし、
疲れるの嫌だし。
お金も出したくないなら、ちょっとは頑張れよ!って感じですね。すみません。
取り付け工事の際立ち会わなくてはならない
引き渡しが1ヶ月後に迫る中、住み始めるまでの間に取り付けてもらうのが理想。
共働きの我が家はその日程を組むのは、正直しんどい。
カーテン専門店に取り付けを依頼すると、引き渡し前にハウスメーカーさんが立ち会ってくれるので時間も労力もかからないです。
カーテン専門店ではシンプルで低価格なカーテンレールを選びました。
レールだけで申し訳なかったのですが、取り付けまでお願いできました!
ニトリよりはちょっと? いや、結構高いけど、
安心料、手間料すべて含まれています。
1階に3つ、2階に6つ 計9個のレールで
79,000円也!(取付料含む!)
まとめ
- 予算に余裕があるなら、カーテン専門店ですべて完結するのがスッキリ満足。
- できるだけコストダウンを図るなら、頑張って自己手配してみるのがおすすめ。
- カーテンレールは伸縮性ではなく窓に合わせてカットするタイプのレールが後悔しない。
カーテンのことを考え始めるときって、そろそろ荷造りも始めるころで
仕事と家事と育児の間で、今まで好きなテレビ見たりスマホゲームしたりとリラックスタイムだった時間を既に奪われいる。
その上、荷解きする頃にカーテンがまだ決まってない!てことになるなんて考えたくなかったので
全部は無理だけど、一部だけお金で解決したという結論に至りました。
おかげで、引き渡しの日にはカーテンレールがすべての窓に付いていて、あとはカーテンを付けるだけでした。
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