きのこブログ

北海道在住/45歳/中2と年長(ASD)男児の母/

お遊戯会、まさかの欠席・・・??

11月に、お遊戯会がありました。

年少の昨年は保護者1名のみ観覧可能で、私が行きましたが

私の姿を見つけた途端、気持ちが崩れてしまい泣いて終わってしまいました。

 

 

kinokodoll.hatenablog.jp

 

年中の今年度は保護者2名観覧できるお遊戯会が開催されました。

担任の先生も

「今回は練習を一度も嫌がることなく、張り切って参加していますよ!」

もしかしたら、なんてことなくこなしてしまうんじゃない?

と、先生も私達も同じ温度でいたと思います。

 

しかし、お遊戯会当日の朝。

起きてすぐに、カレンダーに書いた「おゆうぎ会」という文字にバッテン×をつけました。

 

「行きたくない。」

「お休みする」

の一点張り。

 

いつもの「保育園行きたくない」と同じで、行ってみたらなんとかなるだろうってのは

甘い考えでした。

 

保育園の入り口に並んで、消毒や検温をしてから入場するのですがその時点で

大泣き。

担任の先生にも近くに来てもらい、なだめてもらいましたが次男の意思は固く

びくともしませんでした。

 

結局、おゆうぎ会のスタートを若干遅らせてしまうほど粘りましたが、

私たち父母と一緒の観覧席でみんなのおゆうぎを見よう!ということで

半ば無理やり折り合いをつけました。

 

最初に、ダンスを観覧しましたが自分の番が近づいでももちろんやる気は無し。

終わりの写真撮影に誘ってもらい、みんなはかっこいい衣装の中、次男だけ私服で写真に入りました。

 

本当、他の保護社の方々に申し訳ない💦

 

写真撮影の後、担任の先生の力で幕の裏まで行きましたが、

次男のセリフの番になっても袖から出てくることはありませんでした。

 

練習では楽しんでやっていたということを考えると、

苦手なわけではないようです。

 

父母がわんさかいる前で披露しなければならない

【いつもと違う】という雰囲気こそが苦手なことなのでしょうかね。

 

今月末には「リズム運動発表会」があります。

 

今から、本人はそれほど乗り気ではない返事をくれますが、

親の私のほうはお遊戯会の時よりはだいぶ気持ち的には、余裕ができました。

 

次男の、本質的なところや今後のこと。

色々と考えさせられるお遊戯会となりました。

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