きのこブログ

北海道在住/45歳/中2と年長(ASD)男児の母/

療育に通っています。

年少の秋に決意して動き始め、年中の4月から週2回、療育に通っています。

秋から冬にかけて、4件の療育を見学・体験をして最後に行ったところに決めました。

 

kinokodoll.hatenablog.jp

 

 

療育の教室は立地(通いやすさ)などで決めるものかなと単純に考えていましたが、

いろいろ見たり聞いたりしているうちに、

自分の子供に合っているかどうか

が一番大切なところだと思いました。

 

3件目に見学に行った鬼のような、もう私的には論外な療育もありましたが

他はみなさん同じような温度で接してくれました。

 

今通っている療育に決めた理由は、

運動療法ができるスペースが比較的広いというところ。

運動することが脳にいい刺激になりいい療育になるらしいという

ざっくりとした知識しかありませんでしたが、次男も運動は好きなので決め手になりました。

 

4月から12月のこれまで通ってきて、

「療育に通ってから何か変わったか?」と聞かれたら

正直言ってよくわかりません。

 

次男なりに成長している過程でできることが増えたのかもしれないし、

療育で刺激されたりコミュニケーションを学んだからなのかもしれません。

 

ただ、親としては常に相談できる相手がいるという安心感があります。

保育園の担任の先生と療育の先生が懇談の場を設けてくれたり、

年少の時までよりは、格段と不安が減りました。

 

次男の様子は相変わらずですが、安心感があるおかげで

少しは余裕のある心で次男に接することができている気もしますしね。

 

保育園は行きたくない日があるけど(ほどんど毎日)、療育は毎日でも行きたいと

いうほど、次男は療育が大好きです。

 

年々、発達障害というワードが社会的にも多く登場するようになってきていますよね。

療育教室もどんどん増えていますが、

利用する子供たちの数の増え方が大きいようです。

 

入所したくてもなかなか利用するまで何か月もかかるという状況が多くなっていると

聞きます。

 

迷っている方がいましたら、是非なるべく早く行動に移すことをお勧めします!