療育施設を見学 4件目
こんにちは。
これまで3件の療育事業所を見学し、4件目の予約をしていましたが
それがなんと3か月後の2月中旬。
今の時点では消去法で1件目に見学したところに決めることになるのですが、
選べるなら他も見てみたいなぁという思いでいました。
2月に見に行ってから決めるとなると、4月から通所するために必要な受給者証の発行が間に合わないかもしれない。
もしその教室(療育の事業所)がまた却下案件だとしたら2月の時点では1件目の事業所が定員になっている可能性もある。
保健師さんへ相談
困ったので、担当してくれている保健師さんへ助けを求めました。
すると、『Pという事業所が来年度から新しい教室をオープン予定で、少し距離はありますがどうですか?』と提案が!
最初はなるべく近い方がいいと思っていましたが、3件目のトラウマを経験してからは
何が一番大切なのかを自分の中で整理でき、
いい療育を受けさせたい。
という気持ちを最優先項目として考えることにしました。
そして、少し遠いけれど療育Pへ予約の電話をし、
乗り気じゃないソーを連れ、出向きました。
その日は3人の利用者(未就学児のみ)に対して先生が6人。
我が家と、もう一組の母子が見学に来ていました。
ソーは、前回のトラウマの記憶が抜けないようで、私から離れないどころか
「帰りたい( ノД`)」
の一点張り。
そりゃそうだよね・・・あんなにつらい体験をしてしまったのだから。
ほんとごめん。
療育Pの先生は、全く強要せず
『参加したくなったら、ソーちゃんのタイミングでいつでも参加してね♥』
というあたたかな姿勢で迎えてくれています。
大好きなマリオのまちがい探しの時間になっても
それほど、気持ちは変わらずしばらくは『帰りたい』という言葉を発しながらも、
私の膝に座って見ていました。
かるたの時間になり、ひらがなが読めるソーはちょっとやる気になったのか
参加し始めました。
『箸で柔らかい小さなボールを運ぶ』という療育が気に入り、
タイマーが鳴り途中でやめたものの、おやつのあともう一度チャレンジするほど
馴染めました。
帰りの車でも『たのしかった!』と自分から気持ちを伝えてくれました。
トラウマを乗り越えられたのかどうかは、わかりませんが、ソーにとって楽しい時間になったようでした。
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