きのこブログ

北海道在住/45歳/中2と年長(ASD)男児の母/

保育園の担任と特別懇談【1回目】

保育園の担任の先生に

『定期的にお話する場』

を、設けてもらうことになりました。

要は、個別面談。

 

本来なら、定期的に全園児の保護者に懇談がありますが、コロナ渦なので

年1度、「希望者のみ」となりました。

うちはそのほかに月イチペースで行います。

今回はその初めての懇談日でした。
担任、副担任、主人、私、の4人。
 

はじめに。私たちから家庭での様子を説明。

【保育園の日の朝が大変です】
そー:『今日は保育園に行く? 』
 
パパ:『うん、今日は保育園だよ』
 
そー:『行かない!行きたくない!( ノД`)』←結構怒っている💦
 
行かないわけにはいかないので・・・
行く時間が近くなってきたら
パパ:『時計の針が10(7:50)になったら行くよ!』と見通しをつけれられるように伝える。
そーは時々時計を気にしながら、タブレットYouTubeを観ている。
 
 
いよいよ、出発の時間。
⋯やっぱり行きたくない😭
 
 
パパ:『パパのスマホであの動画ちょっとだけ見たら保育園行こうか?』
次男:『うん!😊』
お気に入りのショートムービーを数本見てから行くと約束をする。
 
それですんなり登園することもあるけれど、嫌なときもある。(の方が圧倒的に多い)
最終的に怒り全開で登園する日もあります。
 
無事に「行ってきます!」が言えて、家の外に出てから保育園に到着するまでの間は
違う道で行きたがったり鬼ごっこしながら行ったりと、なかなかの珍道中。
 
 
【食事】

・自分で食べることができる。
 
・途中で『おなかいっぱい、ごちそうさま』と言う。
親が『食べさせてあげようか』と声をかけても断る。
それ以上は食べない。食べる量はその日によって様々。
 
・基本的に好きなものしか食べない。
 
 

担任の先生のお話

【専用ボックスがある】
 
実は保育園にはそーちゃん専用BOXが用意されていて、その中にはそーちゃんが好きなおもちゃ3つ入っています。
担任以外の先生にもそのBOXの存在を共有しているので、朝はそーちゃんが好きなおもちゃで、遊ぶことができることになっています。
 
 
【給食の様子】
 
始めは一人で食べますが、後半は『食べさせてあげて!(食べさせて欲しい!)』と先生に訴えて最後まで食べさせてもらうのがお決まりのパターンです。
でも、イヤなものも頑張って食べたりしていますよ!
 
 
【集団行動】
 
 全員で遊ぶことはほとんど参加していません。
 脱走してどこかへ行ってしまうということはなく、副担任や補助の先生と一緒に
 ホールの端っこにいます。
 「さあ、これから鬼ごっこ始めるよ!」と、一斉に遊び始める中に入るのが苦手のようです。
 そーちゃんは「先生、二人で鬼ごっこしよう?」「Mちゃん、かくれんぼしない?」
と、自分から誘って少人数での遊びを好みます。
だから、鬼ごっこやかくれんぼといった遊びの内容が嫌いということではないみたいですね。
 
今は、リズム発表会の練習をしていますが先生と一緒にみんなの練習を見ている中で、
 
そー:「先生、あの人間違ってるよね」と指摘をし、(自分はやらないのによう言うわ(笑))
先生:「ほんとだね~( ´∀` )、そーちゃんお手本見せてきたら!?」
と先生が上手に誘導して突然参加することがよくあります。
 
三者が自分の頭に入ってくると、なぜかやる気が出てくる…。
なんとなく気持ちがわかるような、わからないような(笑)
 

保育園と家庭での共通しての話

・言葉遣いが悪くなってきた

 YouTubeの影響か他の園児の影響かわからないけど、「〇〇じゃねーよ!」みたいな

言い方をする。

・悪いことをした後は大人の顔色をうかがう

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 以上が、懇談の内容でした。
 
長くなってしまったのでこれを踏まえて、私と主人が思ったことはまた別記事にします。
 

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