きのこブログ

北海道在住/45歳/中2と年長(ASD)男児の母/

担任の先生からのサイン【年少】

2歳児クラスから、3歳児クラスへ進級しました。

年少さんです。

 

健診でいろいろ言われましたが

「3歳のうちは、それぞれ微妙に違ったってそれほど気にする必要はないよね?」

と思っていました。

 

しかし4歳を過ぎたころ、担任の先生から

「出来れば、おうちでの接し方とか教えてほしいので定期的に個人懇談をしたいと思うのですが・・・・」

と、主人がお迎えの時に言われました。

 

もう、この時点で

 

えっ? 

あ・・・

そうか。

即座に、これは保育園からのなにかしらのサインだなと感じました。

 

確かに、私から見ると長男(現在11歳)が年少のころと比べると

ソースケは「育てにくい」と感じる瞬間は多々あるし、明らかにできないことが多かったです。

★長男との比較はまた別記事で。

 

それでも今、家族はソースケを中心に回っていて、主人も私も長男もソースケに合わせて行動をするのが普通になっていて、

ちょっと工夫することで日々それほど問題と思わず過ぎていたので、

保育園でどうなのかということも、療育に行くべきかどうかということも

深く考えていなかったのが正直なところ。

 

しかし、担任の先生からサインを出してもらってからいろいろ考え、

そして気づいたことは

家庭内で問題ないことは問題ではない のですね。

 

考慮すべきことは社会でどうなのか ということなのです。

今のソースケにとっては保育園での様子であり

・みんなと一緒に行動できるのか 

を観察すべきであり、小学校へ進んだ時はそれにプラスして

・問題なく座って授業を受けられるのか

・クラスメイトと年相応にうまく接することができるのか

と、この辺が考慮すべき点なのかなと思います。

 

そして就学時前には、普通級に行くか支援級に行くかを親が判断しなければならない時期がやってきます。(おそらく年長の秋頃)

それまでには保健師さんや保育士、そして療育先の先生と面談を重ねて

最終的には私たち親が決定できるようしっかりと次男の様子とタイプを見極められる準備が必要なのだと感じました。