療育施設を見学 1件目
翌年度からの療育に向けて、児童発達支援施設をいくつか見学しに行くことにしました。
既に定員に達している施設もあるようなので少し焦り、10月から動き始めました。
予約をしていたので、代表の方が入り口で出迎えてくれたのですが、
なんせ初めての場所。
ソーは「ここはイヤ。」と入場拒否。
スタッフにも「お話終わったらおもちゃで遊んでもいいよ!」などと協力いただき、なんとか入ることができました。
スタッフの代表の方がパンフレットに沿って10分ほど説明をしてくれ、
夫、私、ソーの3人で施設内を案内してもらいました。
「体験」ではなく「見学」だったので、療育中の子供たち10人が居ましたが
基本的にはソーは参加はせず、あくまで私たちと見学するのみ。
療育中の部屋に行くと、運動の時間で子供たちはその場で先生の動きに合わせて
いました。
その後の自由遊びの時間ではソーも参加させてもらいました。
ソーと同じく車好きな男の子と意気投合し、ミニカーで遊びました。
終了時間にタイムタイマーという時計を使って、終わりの少し前になると子供たちに
「もう少しでおわりでーす」と伝えに来ます。
そうすることで、見通しが立ちすんなり次の動きに切り替えやすくなるのですね。
ソーもお片付けができましたが、帰るまで「もっと遊びたかった」を連呼。
入ってみて、「また来たい」と思えるところにはなったようです。
見学1件目の施設の個人的評価
●見学予約・・・翌週の平日に対応してくれた
●立地・・・自宅、保育園から車で15分くらいの距離。
●施設に広さ・・・普通。運動するスペースは子供が10人並ぶと走ったりできるほどは広くはありませんでした。
●スタッフ・・・対応は大変良い
※新築でとてもきれいでした。
代表の方は、支援に関してとても勉強されている様子でとても熱心なのが伝わってきました。
こちらでの療育時間は主に午後ですが、午前中は療育中の児童の通う保育園に出向き情報交換や児童との対応方法などを面談してくれるそうです。
(このようなサービスは私の住む地域にある施設ではここだけでした。)
独自の保育園との連携サービスに魅力を感じつつも、
▲運動するスペースがそれほど広くないこと
▲真向いに海があること
この2つが気になり即決はせず持ち帰りました。
この後、3件の施設を体験しましたので近々アップしますね。
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